[10月13日 パリ3日目]
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一番最初にむかったのは凱旋門。パリの景色の写真でよくみかける凱旋門はとにかく大きくて私の記憶にある日本のお寺の鳥居とは比べ物にならないって感じ。写真を撮ろうと色々立ち位置を考えないとフレームアウトもいいとこ。中から凱旋門の上に登れると聞いてチケットを買って登ることに!ゲ・・・エレベータが故障中で階段で上まで登ることに(涙)日ごろから体を動かしている彼にとっては何てことない階段かも・・・。でも座りっぱなしの仕事をしてる私には...途中ではぁ、と一息つきたくても後ろからゾロゾロ来てるし(汗)やっとこの思いで登った凱旋門からみたParisの景色は美しい!空は曇っていたものの街に広がる建物はどれもが歴史を感じる。上からみたシャルル・ド・ゴール広場は沢山の車が車線なんて無いかのように自由に走ってる。憧れだったエッフェル塔を見て「あぁ、Parisに来たんだ」と改めて実感。
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次はシャンゼリゼ通りを歩きジョルジュ・サンク大通りに入りエルメスへ。きっとエルメスの本店は日本人で混んでるだろうなぁ〜と思いあえて支店へ。んー!違うかもしんないっ。日本、ハワイ、シンガポールとエルメスはその土地、土地で入ったけどこれほと気品高く優雅に感じたのは始めてな気がするな?ここでは私は旅行の記念にBagを。もちろんケリーとか皮のものは無理、無理(笑)そして、念願のエルメスのお皿。「このお皿でケーキを作って友達をおもてなしたい」って言ったら「飾るんじゃなくて使うっていうのが良いねぇ」ってこれには夫も大賛成で一緒に選んでくれたの!(喜)
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またシャンゼリゼ通りにもどってParisの街を足で感じる!次にむかうはシャネル!イヤリングが欲しかったんだけど私を呼んでくれるものが無くてすぐにお店を出ることに。ここまででかなーり歩いてお疲れ気味の私達はクレマンソー広場付近でタクシーに乗りエルメス本店へ!やっぱりパリに来たんだもの、行かなくちゃ。入ると日本人ばっかりでウンザリ!とすぐに退散(笑)グッチにもとりあえず入ってみたりなんかして(笑)彼はそろそろ顔がくたびれてきてるので私のウィンドウショッピングは終わりにしよーって事でお土産選びに三越に行こうとウロウロしていて発見!MAILLEのショップ発見!主人から教えてもらったんだけど日本では粒粒のマスタードと普通のしか売ってないらしいんだけど、ここではガーリックやブルベリーやくるみ風味と変わったものが沢山。ここで親戚一同へワインとマスタードのセットを10個購入。すごーく思いのでタクシーを呼んでもらいそのままクロネコヤマトのお店へ!すごーく重い分だけに配達料が高かった(涙)なんと7万円強!「マスタードだけにすればよかったね?」とちょっと後悔の私達でした。何事も勉強、勉強。 |
買い物も終わったのでホテルに戻りレストランに出かける支度。今日行くところのレストランの名前は私は聞いたこともないから、どうも身近に感じらなくて「ふぅ〜ん」って感じだったの。昨日はカメラを持っていかなくて失敗!だったからカメラも持参でタクシーに乗りレストランへ。日が沈んでからのパリの景色も美しい!昼間、上から見たシャルルドゴール広場をグルリと走るタクシーの窓から見る凱旋門はライトアップされててスゴーイ!と感激してると高級ちっくな町並みに変わるとタクシーが止まる。ん?どうやらついたらしい。
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[アランデュカスについて]
ミシュランで3つ星、ゴーミヨで4つ星19点を得ている話題のレストラン。フランスで最も豪華なホテルともいわれるオテル・ド・パリのメインダイニング。見上げるほどに高い天井、金箔のきらびやかな内装、大鏡に肖像画、その絢爛豪華さにおいては他の追陏を許さない。総シェフはまだ37歳の若さだが今やモナコで最も有名な男の一人である。
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やら君の言葉
渋い外観のホテルの横にドアが。ベルボーイが立つパリでNo.1,,, わずか2年で間という短い期間で三つ星まで一気に上り詰めた天才料理人。同じ頃に最も評価されていたレストランジャマンのシェフが引退されてフランス料理NO.1料理人という称号をアランデュカスが受け継いでジャマンを最短記録の8ヶ月で三つ星まで上り詰めた現在に至る。とにかく優秀な料理人、レストランはパリ、フランスに沢山ありますがミシュランまたはゴーミュというガイドブックでもっとも高い評価を得ているレストラン、ここに入ってく俺達、これはすごいことだぜ。 |
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かなこの言葉
レストランアランデュカスは私達の泊まったホテルからすごく離れていて町並みも全然違っていてホテルの中のレストラン。お店に入るとエレベーターで2階にあがって右奥のお部屋。絵なんだけどお家にいるような本の背表紙などがあって暖かい雰囲気。ものすごく出来たて、新しいイメージがある。食べたものは私は河ザリガニのスープ(スープドビスク)を頂きました。河ザリガニの内臓、ミソ、硬骨類の殻、野菜を煮込んだものはとっても胃にドカ〜ンとくるような感じだったけど私は好きな味。サービスをしてくれた人はあんまり笑ってくれなくてマキシムでうけた温か〜い接客とはうってかわって、こぉクールな感じがあって、、、違うなぁ〜?と思っていたの。でもメインをでてくるあたりになっては私達が写真を撮ったりしてることもあってだんだんとうちとけてきてくれて仲良しムードになってくれました。メインは乳しか飲んでない子牛の肉を食べました。すーっごい大きくて両方の手の人差し指と親指をくっつけて輪を作ったくらいの大きさ300g。とても女性が食べるものとは思えないものを食べたの。煮込んであって火の通りはロゼ、ピンクでプニプニしてて、でも歯ごたえがあって、ソースもなんとも言えないグ〜な味でした。デザートは彼はチョコの固まり!っていうようなのを食べていて私はキャラメルアイスクリームを食べました。胃がいっぱいいっぱいなのに、更にド〜ンとくるようなものでした(笑)このデザートのときに小さな小菓子が出ていました。ミネラルウォーター(エビアン)を頼んだのですが他の人のワインと同じく並んであってサービスをしてくれたのはこのお店だけでした。そして部屋のライトがシャンゼリアの上に本物のキャンドルがさしてあって火がともっていたのはこのレストランだけでした。トイレに行こうとすると部屋からでて螺旋階段を半周降りてつきあたりに大きなミラーのドアがあってそのドアをあけるとお手洗い。左手に洗面台、つきあたりにトイレがあるんだけどトイレの中にシャンデリアがあって造花だけどお花があって、驚いたのがソープ、ハンドソープがあってハンドクリームがあったの。そして手をふくのはタオルだったの!トイレの中は黄色で統一されていてタオルももちろん黄色!これは私達がいつかお店を持ったときには絶対に真似したいこと!私達がメニューが欲しいと言うと、ちょっと冷たくてシーズンごとにわけられているようでマリッジリングを見せて「MariageVoyage」というと私達が食事したときのメニューは頂けませんでしたが今は使っていないメニューを頂きました。そして帰りにはアランデキュカスさんで使っている裏にはアランデュカスと入ってる灰皿と田舎パンと小菓子で出てきたキャンディーを持たせてくれました。すごく嬉しかったし「いいなぁ〜」って思いました。 |
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今宵もまた胃は酷使されているものの気分は最高! |