[レストランへ]

ホテルに一度戻り身支度を整えてTaxiでレストランMAXIM'Sへ・・・。

ヤラ君の感想

やら君の言葉

まずベルボーイが立っていて赤い服、黒い帽子そして「Bonsoirmonsieur」と声をかけてくれる。笑顔でむかえられ中へ。クロークでコートを預け奥へ。そしてあのメートルド・テル"デブブ〜"が待ち構えていた。●●さんを思い出すようなかわいいデブブ〜の笑顔で席につく。彼女も緊張しているようだが笑顔で「Merci」と言っている。シェフ入部が働いていた頃のメニューがそのままのっている。さすがに感激だぜ。マキシムは昔ヌーベルキュージーニュが始まる以前1960、70年代にパリで有名で由緒あるレストラン。今では二つ星に落ちていますが昔と変わらぬ味、サービス、外観、内装、人、全てが素晴らしく「昔から変わらぬこういうサービスなんだな」と本でしか知らなかったレストランを体験できて感激です。

佳奈子の感想

かなこの言葉

マキシムはデブブゥ〜がいてくれて安心しました。初めてこういうレストランに行く私にとって緊張しまくり。私達の隣にも外人さんがいて店内はみな外人サン達。内装は彼の勤めていたレストランが大きくなったような感じかな?私が食べたのは帆立のカルパッチョ、二人でメインのチキンを半分個。デザートも二人でクレープシュゼットを頂きました。お手洗いの中もえんじ色!作りはまぁ、普通ってかんじ。ミネラルウォーターもマキシムのラベルが貼ってあるものでした!テーブルが壁にそって配置してあり舞台では唄歌いが唄をうたってくれ、BirthdayPartyをしていたと思われる方達10人くらいのゲストは皆でダンス。私に「一緒にどうぞ!」と合図してくれたけどダンスのステップを知らない私は・・・(涙) 歴史的建造物にも指定されているレストランの空間を体感できたこと、そして何よりも彼が惚れたシェフの原点とも思えるレストランにこれたことは何よりも感慨深いものでした。彼がこのレストランを一番最初の夜に選んだ、その事に何とも言えない情熱を感じられました。

Maximメニューサイン  

ワタシ達は夢心地のままホテルに戻りました。

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