当日の困った時のためのSOS

準備・確認をしていても
当日思わぬアクシデントが起きてしまうことも...
そんなときは慌てずに

◇ 結婚指輪を家に忘れてきてしまった!
挙式当日の必需品が結婚指輪。ホテルや式場では、そんな時のためにかならず代用品が
用意されているはず。それをお借りしましょう。
レストラン等の場合でそれが無理な場合や取りに行くのも無理な場合、出席者の中で既婚者のかたの結婚指輪を借りるしかありません。また、人前式を行うなら思い切って進行からはずしてしまうことも考えられます。

◇ 席次の名前が間違えていた!

当日になって判明した、お客様の名前の間違い。変に訂正を加えたりするよりは
そのままにして素直に謝罪するほうが好感をもたれます。ただし当日主役のふたりが謝る姿はあまり格好良いものではありませんので、こういった際に頼りになるのがご両親です。
特に目上の方の場合、ご両親に謝罪してもらうのが無難です。

◇ 緊張で気分が悪くなった!
無理しないで、まずは介添えのかたに伝えましょう。お色直しの時間が近いようなら
司会者に進行を早めてもらい、退席することもできます。たとえ一着のドレスで通すとしても
こんな時のためにも一度、花嫁が退席できる進行にしておいてもよいでしょう。
まずこんなことにならないように、当日にむけて体調を整えておくことを心がけて。
◇ ドレスや衣装の搬入がされていない!
通常、花嫁は2時間前には会場へ到着しているはず。すぐドレスショップに連絡すれば
何とか間に合うでしょう。会場に到着したらまず、ドレスのチェックを忘れずに。
また実際にあった話ですが、違うドレスが届いていたということも・・・・
また小物のみ足りないこともあるので前日のチェックは重要。
◇  渋滞して遅刻しそう
挙式と披露宴会場が違う場合に起こりやすいアクシデントです。
プランニングのときの時間配分に余裕がないことが原因ですが、予測できない事態で
間に合わないということも。そんなときは携帯電話で会場のスタッフと密に連絡を取り合って
何とか司会者にその場をつないでもらいましょう。その為にも移動の車には携帯電話を用意しましょう
◇ 引き出物が足りない
何種類かの引き出物を用意していたり、人数がかわりやすい立食の披露宴でありがちなケース。 こんなときは、差し上げる優先順を決め、行き届かなかったかたには素直に事情を話して、あとでお送りすることにしましょう。引き出物は最低でも2〜3個多めに引き菓子は10個余分に準備しておけば万一のときも手ぶらでお帰しせずにすみます。

◇会場装花がイメージとちがう!

当日の時点での変更はまず無理。そのままで進行するしかありません。
これは会場側のミスではなくむしろ、事前のイメージの伝え方に問題があったのでは・・?
こだわりの部分については、雑誌の切り抜きやイラストなどを用いてうち合わせしましょう。
◇ 大切な衣装にワインをこぼしてしまった!
無理に落とそうとしないで介添えのかたに相談を。最近のドレスは風合いを損なわない程度に撥水加工がされているものも多いので、たいていの場合は応急処置で大丈夫。
もし目立つようなら生花のコサージュうぃさりげなくあしらっても。


 

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