−縦書きの書き方−

封筒について
封筒の種類はいろいろありますが奉書、鳥の子、唐紙など和紙の色封筒は女性用の趣味のものなので結婚式の招待状には用いないようにしましょう。封筒の向きは裏の封じ口がむかって右側が上重なるようにします。
表書きのコツ
  • 受取人の住所招待状サンプル
    郵便番号は枠があればその中に、無い場合は枠がある場所に書きましょう
    住所が二行になる場合には頭をそろえて書くか。半字下げて書き出します。この時、一行目から都道府県名をかき出し切りのよいところで改行して調和良く書きましょうね。住所は右につめすぎず少し余裕を持たせるとバランスがよくなります。

  • 姓名
    姓名は封筒の中央に郵便番号枠の一つ目(左から)枠の下に住所の文字より少し大きく書きます。 名前と"様"の間は"様"の一文字分より少し広めの余白をとってください。名前が下すぎると相手に対して失礼になりますのでご注意を!
    連名の場合は「令夫人」もしくは「○○様」とします。サンプルのように下を揃えてセンスアップ!
裏書きのコツ

招待状の差出人が親の場合は親の名前、自分達の名前であれば二人の名前で書きましょう。招待状サンプル

 

  • 新郎を右側に、新婦を左側に位置しましょう。
  • 住所の縦位置は封筒中央より少し上、差出人の名前は封筒中央から書き住所よりも下に名前の最後の文字がくるようにもってきましょう。
  • 本来は封緘用のシールは目上の人の手紙やあらたまった手紙には用いません。お祝いごとの場合は「寿」と書くのものですが最近はあまり気にする人も少ないのが実際のようですのであまりにも"ぶっとんだこと"をしなければOKでしょう。私もシンプルな招待状用のシールを使いました*^^*

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