結納の由来
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略式7品目 |
略式5品目 | ||
長熨斗[あわびのし] | 長生不死の象徴 |
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目録 | 結納品を書いたもの |
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金宝包 | 結納金を包むもの |
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勝男節[かつおぶし] | 剛毅な男性の象徴 | ||
寿留女[するめ] | 喜び事を留める女性になるようにとの願い |
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子生婦[こんぶ] | 子孫繁栄 |
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末広[白無地の扇子] | 家運隆盛を願う |
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友白髪[麻糸] | 夫婦とも白髪になるまで仲睦まじく |
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家内喜多留 | 酒を入れる柳樽、酒肴料として |
結納の場所と席次(略式) 双方の自宅での結納 ホテル・料亭などで行う結納式 |
結納の取り交わし方
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仲人
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男性側
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女性側
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本来ならば仲人は両家の間を行き来しなければならず、それを省いたことから | 「本来ならば、私がご両家に持参すべきでございますが、はなはだ勝手させて頂きました。略式ではございますが、ここで結納をお取り次ぎさせて頂きます」 | ||
と、口上を延べ、仲人は床の間に飾られた男性側の結納品を女性側の前に置き |
「○○さまからの、ご結納の品でございます。幾久しくお納めくださいませ」 |
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と口上を述べたところで | 男性側の本人と両親そろって一礼する | ||
これに対して女性本人は |
「幾久しくお受け致します」 とのべてから目録を開いて確認する |
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仲人は今度は床の間に飾ってある女性側の結納品を男性側に差し出す |
「△△様からのご結納の品でございます。幾久しくお納め下さい」 |
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と口上をのべた所で | 女性側の本人と両親がそろって一例する | ||
これに対して男性本人は | 「幾久しくお受け致します」 とのべてから目録を開いて確認する | ||
本日はめでたくご婚約が整いまして誠にありがとうございます | |||
と挨拶し、結納の儀式が終了する。 |
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