スピーチマメ知識
|
◆大切なことは! |
人前でのスピーチは誰でもあがるもの。上手、下手は問題ではない。 大切なのは二人の門出を心から祝福することだ |
◆スピーチの長さ |
3〜4分が適当、最高でも5分まで、200字詰原稿用紙一枚程度 |
◆スピーチ文の構成要素と順序 |
・定型部分(標準)と個別部分「本文」とに分けられる ・定型部分はあっさりと述べる(下記の6番以外) ・個別部分は個々の内容を盛り込む(下記の6番) ・文全体の装飾 1.新郎新婦へお祝いの言葉 2.両家へお祝いの言葉(一般ゲストのみ) 3.招待されたことへのお礼の言葉(一般ゲストのみ) 4.列席者(ゲスト)へお礼の言葉(家族、親戚のみ) 5.新郎又は新婦と自分との間柄の説明 6.本文「...個々のエピソードなどをユーモラスにドラマチィックに披露」 7.列席者に新郎新婦に対する支援をお願い。(家族、親戚のみ) 8.お祝いの言葉をもう一度「おめでとうございます!」 9.お礼の言葉「ありがとうございました!」で結ぶ |
◆練習と本番 |
・原稿用紙に下書きして何度も読む練習 ・本番用の用紙に書いて読む練習 ・本番では読めば良い、無理に暗記する必要なし ・以上の準備と練習で本番ではらくらくスピーチが出来る |
新郎・新婦から列席者へ謝辞の一例
|
本日は皆様方にはお忙しい中、私達のためにご出席頂きまして誠に ありがとうございました。お蔭様をもちまして、大変すばらしい祝宴と することができました。お祝いのお言葉や励ましのお言葉を頂き、感謝で胸がいっぱいです。 これからは、この日の感激を忘れず、二人で新生活を築いてまいります。 どうぞこれからもご支援よろしくお願いいたします。 本日は、本当にありがとうございました。 |
Do not use anything on this page without permission.
Copyright (c) Kanako All rights reserved.
This site is best viewed with a version 5.0 or later of Internet Explorer.